2006/07/13-1 羽田補給所
東京モノレールの整備場駅付近に「YS-11」と書かれた
三菱重工の羽田補給所が見えます。
YS-11を生産していたのは日本航空機製造株式会社で
日本政府が最大株主で、
三菱重工・川崎重工・富士重工・日本飛行機・新明和工業・昭和飛行機の
6社の出資の元で出来ておりました。
1962年に初号機がロールアウトし、1973年の約10年間で
182機(試作機含)の生産で日航製は幕を閉じました。
その後、アフターサービスはすべて三菱重工に引き継がれ
その場所が日航製羽田補給所の建物を今も引き継いでいる。