現在、自宅サーバはPowerPC G4版のMac mini 1.42 GHz版で
Mac OS X v10.4 Tiger でサーバ構築をしている。
自宅サーバの予備パーツとしてジャンクでPowerPC G4版のMac mini 1.25 GHzが
転がっていて、先日 ジャンク品でACアダプターを手に入れ稼働を確認。
動いたニヤリ
折角なので、予備パーツ機に部屋に転がっていたIDE2.5の40GBを入れて
自宅サーバのMac OS X v10.4 Tiger →Mac OS X v10.5 Leopardへ
入れ換えようと頑張ってみた。
(今更ながらintel版だと移行も楽だったのに…)
此奴、DVDドライブが死んでいるのでFireWire外付けのドライブでOSインストールし
設定ファイル・ホームのディレクトリーをtarで固めて転送。
既にOS/アプリのバージョンアップをAppleから受けられないので
Web・Mail関係のアプリはMacPortsにてインストールした。
自分が忘れないようにココにメモを残しておきますw
・MacPorts
port -d selfupdate 自身のアップデート/確認を行う
port -d sync アプリの更新チェックを行う?
port outdated 自身が入れたアプリのアップデートを表示する。
port -u upgrade outdated まとめてアップデート(‘-u’は古いバージョンを消す)
・起動時に動かしたいアプリ設定
基本「launchctl」を使うらしい。
OS自身が起動に使う/設定されている場所
/System/Library/LaunchDaemons/
任意で入れたアプリの起動に使う場所
/Library/LaunchDaemons/
・「launchctl」の使い方
起動している物の確認
launchctl list
load
launchctl load -w ファイル
unload
launchctl unload -w ファイル
・cron
Mac OS X v10.5はcronがデェフォルトで使われていない?
良く分からなかったので「/etc/crontab」を作ったら動いてくれた。
(ユーザ単位で動かしたい場合は「crontab -u ユーザ名 -e」なのかな?)
・ログの設定
/etc/syslog.conf
・ログのローテート
/etc/newsyslog
・POP3 (Qpopper+DRAC)
Qpopper
http://www.eudora.com/products/unsupported/qpopper/index.html
Dynamic Relay Authorization Control
http://mail.cc.umanitoba.ca/drac/index.html
今回はまった、Qpopper4.1の設定。
./configure –enable-shy –with-drac=/usr/local/src/drac/ –enable-log-facility=LOG_LOCAL7 –with-pam=pop3
dracはよくわからんので「/System/Library/StartupItems/」に
起動ファイルを書いて「/etc/hostconfig」内に「DRAC=-YES-」として起動
PAMを使ってのユーザ認証(OSのユーザ認証)を行う
作るの面倒なので「/etc/pam.d」内の「sshd」ファイルをそのまま利用
cp sshd pop3
poppwerの起動は「launchctl 」を使っている。