ひたちなか海浜鉄道の那珂湊駅に留置していたキハ202・204が
阿字ヶ浦駅へ回送されてから気になっていたので調べてみたら
7月1日から解体作業に入ったとの事で急遽見に行って来ました。
阿字ケ浦駅では既に解体作業が始まっており、車内や窓の撤去が行われており、
作業の方の邪魔にならないように見学と撮影をしてきました。
このキハ202・204は国鉄→鹿島臨海鉄道→茨城交通湊線で活躍した車両で
ひたちなか海浜鉄道さんが解体を決定するまで、きっと同社や他の鉄道会社さんにの車両に
数々の部品を提供してきたと思います。
最後の茨城交通カラー車両なので度々沿線にお邪魔する際には懐かしく思っておりました。
そんな車両達をぐるっと見てきたので写真をアップ致します。
鹿島臨海鉄道時代に2004として活躍していたキハ204(反対側)の写真を再度スキャンしてくらべてみました。(1988.8.5 水戸駅にて)
来年度は新駅が設置される予定と、ここ阿字ケ浦駅から国営ひたち海浜公園までの延伸の検討をしているそうで、これからも度々お邪魔したいと思います。